
Tomo
2025/9/16
日中はまだ夏みたいに暑いけど、夕方になると「あ、秋だな〜」って感じる空気になってきましたね🍂そんな時に聴きたくなるのが、私の大好きな作曲家Gerald Finzi(ジェラルド・フィンジ)💖
フィンジの音楽は透明感があって、ちょっと切なくて、秋の空気にぴったり。
好きな曲を挙げると…
・Clarinet Concerto
・Five Bagatelles for Clarinet and Piano
・Cello Concerto
・Eclogue for Piano and Strings
・Elegy
・Romance
…などなど、どれも本当に素敵✨
特に心を掴まれているのが、Love’s Labour’s Lost(恋の骨折り損)!!
もともとはシェイクスピアの戯曲で、その上演のためにフィンジが付随音楽(incidental music)を書いたんです。
付随音楽っていうのは、舞台で流れるBGMや幕間の音楽、登場人物が歌う場面の曲なんかをまとめたもので、メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》やグリーグの《ペール・ギュント》と同じジャンルですね。
フィンジがこの作品を書いたのは1946年ごろ。透明感と抒情性があって、ユーモラスな軽やかさもあるのが魅力です💛
フィンジは実はピアノソロ曲を残していない作曲家。でも「Eclogue for Piano and Strings」という、美しいピアノ作品があります。これはもともと未完のピアノ協奏曲の第2楽章 として構想されていたものです。協奏曲全体は完成しなかったけれど、この楽章だけが独立して残り、今では透明感と抒情あふれるフィンジらしい名曲として愛されています🎶
フィンジの音楽には、季節の移ろいを静かに映すような魅力があります。
日常の中で耳を傾けるだけで、少し特別な時間に変わる――そんな感覚をくれる作曲家です 🍂🎶